仕事の空間も、プライベートの空間も、
任せてもらえる関係性。

interview

インタビュー

Profile

建設事業部 早川篤志

1994年入社。愛知県豊田市出身。地元で建設会社への就職を志望。様々な会社を受ける中で、神谷組工業だけ社長(現会長)と接する機会を得る(他社は人事担当者と接したのみ)。その時に社長の人柄と会社の雰囲気に温かさを感じて神谷組工業を選ぶ。以来、神谷組工業ひと筋で、あらゆる事業を経験。現在は課長として後進の育成も担当している。

お客様に喜んでいただける瞬間も大きな喜び。

一枚の紙に描かれた図面をもとに立体の建物をカタチにしていく。簡単に言うと、それが私たちの仕事です。ですから、実際に建物が完成する瞬間は、やはり格別な喜びがあります。しかし、それだけが、この仕事の喜びではありません。私たち神谷組工業が目指すのは、お客様に喜んでいただける建物づくり。お客様に喜んでいただける瞬間もまた大きな喜びを感じます。住宅を担当する際は、お引き渡しのときにお客様がニコニコしながら引き出しやドアを開けたり閉めたりしている様子を目の当たりにする機会もあります。そんなときはやはり嬉しいですし、建物が完成したときとは違った達成感が得られます。


次の依頼は「自宅に茶室をつくりたい」

一度担当したお客様から「またお願いしたい」とご連絡いただくケースも多いです。以前、店舗を建設させていただいたお客様から「良い感じで仕上がった」と評価をいただき「今度は家のリビングの改修をお願いしたい」とご依頼いただいたことがありました。その後もお付き合いは続き、今ではご家族の皆様とも親しくさせていただいています。先日、そのお客様から「自宅に茶室をつくりたい」とご相談いただいたんです。趣味でお茶をやられており、自宅でも趣味を満喫されたいとのこと。細部に強いこだわりもあるようでした。入社から約30年、あらゆる案件に携わってきましたが茶室は初めてです。でも、ありがたいことに「早川さん、あなただからお願いしたい」とおっしゃっていただきました。ご期待に応えられるよう、今、茶室の実績がある社外の方に話を聞いたり、自分で調べたりしながら、茶室づくりを進めています。職場、日々の生活空間、そして、趣味のスペース。その全てに携わった私としては、お客様がどの空間にいても、自分らしくいられて、日常に幸せを感じてくださることが何よりも大きな願いです。


みんながオールマイティーに活躍できるように。

課長として、部下を育成することも私の役割です。自分の仕事もしっかり担当しながら、みんなの仕事ぶりや会社での様子を満遍なく見渡せるようにしています。私の強みは、神谷組工業が展開する事業を全て経験してきたこと、全てをこなせること。自身のオールマイティーな強みを、部下たちに伝授していくことが今の目標です。