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代表メッセージ

代表取締役社長 神谷 典之

「人とのつながり」を、
大切にしてきました。

神谷組工業は50年以上にわたり「お客様と一緒に建物をつくる」姿勢を継続し、お客様との信頼関係を築いてきました。その背景には、人とのつながりを大切にするという私たちの想いがあります。

例えば、神谷組工業の社員とお客様とのつながり。建物を建てる前から建てた後まで、お客様との関係はずっと続いていきます。何かお困り事があれば、会社ではなく社員に直接相談の連絡が入ります。また、自宅を建てたお客様から後に「両親の自宅もお願いしたい」といったご相談や「今度はオフィスをお願いしたい」といったご要望など、様々な声が寄せられます。そうした一つ一つの声に真摯にお応えしていく。その度に、お客様とのつながりはさらに深く、長くなっていきます。

社員の自宅にリビングに、
笑顔が拡がるように。

つながりを大切にしているのは、お客様だけではありません。日々現場で共に働く職人さんとのつながりも大切にしています。そして、私は社員とのつながりも大切にしてきました。定年で退職した社員が突然顔を出してお客様を紹介してくれることもあります。かつて共に働いていた事務スタッフ同士で女子会を開いているという話も聞きます。また、退職後に畑仕事を趣味で始めて当社のグループ会社で野菜を販売している人もいます。いつでも帰ることができる場所。また足を運びたくなる場所。人が集まり、笑顔が拡がるような場所。そのような環境づくりを心がけてきました。

「快適な空間づくりを通して、お客様はもちろん、当社にかかわるすべての人のリビングに拡がる家族の笑顔を創造する」これは、私が大切にしてきた、そして、神谷組工業が大切にしてきた想いです。「かかわる人」には社員も含まれます。社員が、快適に働ける環境をつくること。安心して通える会社、いきいきと働ける会社にすること。そうして、自宅のリビングに笑顔が拡がるような日常を過ごしてもらうこと。それが、私の役割だと考えています。

こんな人を、
神谷組工業に迎え入れたい。

今より「もっと良くしたい」という「もっと」の発想で、変化や挑戦に前向きに取り組んでくれる人。そして、人とのつながりを大切にできる人。つながりを通して、笑顔が拡がる日常を提供したい人。そんな方と一緒に働きたいと思っています。

話が上手である必要はありません。明るく、真心を込めて人と接することができれば大丈夫です。一緒に、神谷組工業にかかわる人とのつながりをもっと深く、もっと長くしていきましょう。